コアケアブログ
背骨の屈曲、伸展、回旋、側屈
前回のブログ記事で
身体の軸となる背骨の全ての機能を、できる限り1レッスンの中で
屈曲→伸展→回旋→側屈
の順番で、負荷の優しいものから取り入れるようにしています
と書いたのですが、文中の
屈曲→伸展→回旋→側屈
が、漢字でなんとなくはわかるけれども、正確にはわからないという方も多いと思いますので、画像を使って説明しますね
画像は「VISIBLE BODY」というアプリから
まず、屈曲
前方に曲げること
続いて伸展
屈曲とは反対に後方へ曲げます
回旋
回旋は、ツイストやローテーションと言った方が分かりやすいかもしれません
南江堂「骨格筋ハンドブック」には骨や体幹がそれ自身の長軸の周りを回転する動きと記されています
正面から見て、まっすぐから
背骨を軸に、ひねります
後ろから見るとこうです
後ろからの画像でみるとわかりますが、胸椎をひねるイメージです
最後に側屈
「骨格筋ハンドブック」によると体幹または頭部を側方に曲げることとあります
以上が、背骨の屈曲、伸展、回旋、側屈 の説明です
どうでしょう?
イメージわきましたか?